【小学校受験】体験談6 図形 点図形① これでガタガタな線が真っ直ぐ描けるようになった!
こんにちは、カピバラ幼児教室です!
カピバラ幼児教室では、小学校受験の合格を目指して、「受験の取り組み方、考え方、体験談」についてお伝えしていきます。
今回は、図形問題編 点図形①のYouTubeを配信しました。
こちらからアクセスできますので、是非お子様と一緒に練習してみて下さい。
youtu.be
点図形は年中の頃から少しずつ練習しておりました。
大人からみればとても簡単な問題だと感じますが、子どもにとって真っ直ぐな線を描く事も一苦労です。
点図形で求められる事は、「正確さ・集中力」だと思います。
一緒に取り組みながら感じた事を記事にまとめましたので、参考にしていただけると嬉しいです。
点図形の基本
姿勢
勉強する上で姿勢は基本中の基本です。
お子様にあった机と椅子を用意して、姿勢良く学習できる環境を整えてあげましょう。
背筋を伸ばす
背中が曲がっていると、プリントと目の距離が近くなります。
すると、問題全体が見えなくて点の位置を間違えてしまいます。
お腹と机の間は、握りこぶしひとつ分あけて座る事を教えてあげましょう。
両足をピッタリ床につける
これは以前通っていたお教室の先生に教わった事ですが、両足をピッタリと床につける事が大切で椅子に浅く座っても良いそうです。
両足を床につける事で、足に力が入り体全体が安定します。
お試験中チェックされるポイントなので、普段から習慣づけるといいですね!
鉛筆の持ち方
基礎を子どもに教えてあげる事は、親としての役目です。
物を与えるのではなく、将来生かせる基礎をプレゼントしてあげる事が大切だと思っております。
今、正しく持つ事ができていないようでしたら、まだ間に合います!
息子自身、初めは鉛筆を正しく持つ事ができませんでした。
筆を持つ持ち方で中々直りませんでした。
そこで勉強をする前に教えてあげなければいけないと思い、色々な鉛筆矯正道具を買いました。
その中で効果があった物はこちらです。
個人差があると思いますが、息子は色が綺麗!と喜んで使い、ある日突然、正しく持てる様になりました。
鉛筆も重要です!
息子はこちらを使い勉強をしました。
慣れてきたらラッキー問題
コツさえ掴んでくれれば、後はどんな複雑な点図形も応用できます。
息子は、お受験を控えた頃にはスムーズに描く事ができましたが、それまでの道のりは長かったです。
それでは、どの様に取り組んできたのかお伝えします。
繰り返すと成果がでる!
点図形の問題も何度も繰り返して取り組んで練習しました。
大人から見たら模写するだけだと思いがちですが、子どもにとっては
・点の数を数えて描く=どこの点かわからない
・斜めの線が難しい=点を間違える
・字もまだ書けない=真っ直ぐな線、斜めの線がうまく描けない
・鉛筆を持つ事にも慣れていない=筆圧が安定しない
など、初めての事ばかりです。
そんな中、書く事に慣れるためにクーピーペンを使ってお絵描きをたくさんしました。
一般的なこちらのサクラクレパスが描きやすいようです!
サクラクレパス 色鉛筆 クーピー 12色 ソフトケース入り FY12-R1
- メディア: オフィス用品
自然と一定の筆圧で書ける様になります。
あとは子どもにやらせるのではなく、私も一緒に同じ問題を隣でやりました。
大人でも難しいと感じた所は子どもにアドバイスができますし、仕上がりの見本にもなります。
また、自分だけやらされているという感覚ではなく、一緒にやっていることで子どものモチベーションも上がります!
楽しくやる事が大切ですね!
繰り返し取り組んできたテキストも紹介します!
こぐま会は基礎から段階的に進めてくれるので、こぐま会のテキストには大変お世話になりました。