【小学校受験】体験談8 我が家のシーソー問題の解き方を解説!!シーソー①
こんにちは、カピバラ幼児教室です!
カピバラ幼児教室では、小学校受験の合格を目指して、「受験の取り組み方、考え方、体験談」についてお伝えしていきます。
今回は、未測量 シーソー①のYouTubeを配信しました。
▼こちらからアクセスできますので、是非お子様と一緒に練習してみて下さい。
youtu.be
お子様はシーソー問題がスラスラできていますか?
息子はやり始めた頃は理解ができなくて、定着するまでにすごく時間がかかりました。
しかし、このやり方を覚えてからは「そういうことね!」と言うくらい、スラスラ解ける問題になりました。
息子のやり方を結論から言うと、消去法です。
コツさえ掴んでしまえば、どんなに多いシーソーでも着実に解けます!
お教室などでさまざまなやり方があると思いますが、中々覚えられないと行き詰まっている方は一度試してみてください!
これから説明するやり方は我が家のやり方なので、参考にしていただけると嬉しいです。
それでは、解説していきます!
シーソー問題ってなに?!
私が小学校受験の教材を見て一番ビックリしたことは、シーソーで重さ比べをする分野がある事です。
初めの頃は、まずは自分がどの様に解いたら良いのだろうか・・・と考えてしまいました。
大人でも頭を捻って考えなければいけない問題だと思います。
そしてもっと驚いたことは、教材の終盤は、5種類の物の重さ比べをするという問題があった事です。
大人でも難しいのに、子どもにどの様に教えてたら良いのだろうかと途方に暮れながら、数日考え続けました。
未測量の中でも一番難しい分野 重さ比べ
シーソー問題について調べてみると、大抵の子がつまずく分野だと言う事がわかりました。
我が家では焦らず基礎をしっかりと身につけてからペーパーに入る事にしました。
まず、息子に「シーソーは重い方は上がる?下がる?」と尋ねても「上がる!」と答えました。
これはシーソーの事がわかっていないと思い、公園へ行って体験してもらいました。
普段何気に遊具として遊んでいたシーソーでしたが、その時は、重い人はどうなるのか、軽い人はどうなるのか・・・と言う事を会話しながら遊んで記憶してもらいました。
そして忘れない様に、定期的に「シーソーは重い方はどうなる?軽い方はどうなる?」と質問をしてみると、最初は瞬発的には答えられませんでしたが、遊んだ日の事を思い出しながら正しい答えを言ってくれる様になりました。
そこで感じた事は、実際に自分で体験する事で知識につながると言う事を改めて実感しました。
ペーパーでチャレンジ!
シーソーの仕組みが分かったところで、早速ペーパーに入りました。
最初は、1つのシーソーに対して2つの物を比べる問題です。
こちらはシーソーを思い出しながら解ける問題なので、スムーズにできました。
しかし、その後の2つのシーソーに対して3つの物を比べる問題では、どうやって解いたら良いのか分からなくて手が止まってしまいました。
息子には、ひとつひとつAとBではAの方が重いけど、AとCではCの方が重いからCが一番重いって考えるんだよ〜と教えても、聞いている時できても実際に自分一人でやるとなると手が止まってしまいました。
何か良い方法はないか、どうしたらスムーズにできるのか色々な方法を考えては教え・・の繰り返しでした。
そんな中、一番息子が納得できた方法は消去法です!
詳しくは動画をご覧ください。
この方法を修得してからは、どんな問題にもスムーズに解ける様になり、正解率もほぼ100%。
とはいえ、消去法というやり方だけ覚えていては機械的な覚え方になってしまいます。
それでは学びになりませんので、息子にはどうしてこういう方法で解いたのか、口頭で説明してもらい、理解しているかどうかも確認しました。
3つの物の重さの比較は完璧にできる様になりましたが、問題を進めていくうちに今度は4つの物の比較もでてきました!
そちらの解説はまた後日更新します!
今回の動画では、実際に一緒にやってみる練習とオリジナル練習問題も作成しましたので、まずはそちらをお子様と取り組んでみてください!
カピバラ幼児教室ではお受験の手助けが出来ますよう、息子と取り組んできた学習方法などを動画とブログで伝えていきたいと思っております。
▼カピバラ幼児教室YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCorXVhPVyzh9Qpv_vtXg4Kw
私が実際に体験してきたことや感じた事などの記事ですので、参考にしていただけたら嬉しいです。
以上、カピバラ教室でした!